かんかんのGOT7レポート

GOT7の活動を記録するオタクのレポートという名のメモブログ

"車なし"でJJProject「내일,오늘」のロケ地を巡る旅②

はじめまして。こんにちは。こんばんわ。
かんかんと申します。

今回は、前回の続き、GOT7のロケ地レポート!
"車なし"でJJProject「내일,오늘」のロケ地を巡る旅②をお送りします。
では早速参りましょう~。



2日目。
まず1日に4本か5本しか出ていないバスで「白金青い池」へ。
ちなみに我々は1番早い便に乗り込みました。

青い!!!!!

晴れていたのでとても綺麗に見れました。
ここも聖地だと噂で聞いてたんですが、どこでどう使われてのか分からずにいます。誰か教えてください。
とにかく、美瑛来たならここは外せんやろ!な名所であるここに訪れることができたので良かったです。
青色に見える理由は、『びえい白金温泉にある白ひげ滝の下を流れる美瑛川、その上流にあるアルミニウム成分等を含む硫黄沢川等の成分が異なる河川が混ざり合うことで、光を反射して青く見えるのが理由とされています。』(美瑛町観光協会のサイトより)だそうで、この池から水をすくい上げてもこのようには見えないとか。
池に留まっているときだけ青でいられるんですね……、なんとも神秘的……。
そこから2キロほど下れば道の駅があるので(なかなか木々が生い茂ってますが歩道もあるので徒歩で行けます)、そこで朝食をいただきました。
彼女とただただGOT7についてお喋りしてましたね。楽しかったな~、この時間も。

そして、また数少ないバスに乗り込み、美瑛駅へと戻りました。
ここで!昨日発覚した聖地「就実の丘」へレンタサイクルで向かいます。
丘と言うだけあり、行きの道のりはなかなか激しかったです。
ホテルのお姉さんが地図をくださり、教えていただいた道を進んでいくと真っ赤な鳥居が見えてきます。
急にドラマ「トリック」感出るわ。(写真撮り忘れた!)
そこから丘へと続く上りの道!
電動自転車のモードは常にパワー!
さすが北海道。試される大地、試される体力……。

ただ両側に生い茂る木々たちがおしまいになるところ(ひとまず上りきったところ)で見える広がる大地は圧倒的ですごかった。

そしてこの広大な土地を自転車でひたすら走ります。
あまりにも広く、人もいないので、「ここは異世界なんか……?この先に道続いとんか……?」と思いながら走り続けていくと。

見つけた瞬間「ここやー!やったー!」と彼女とハイタッチしました。笑
めちゃくちゃ感動的でした。
自転車をひたすら漕いで広大な大地を直に体験したあとだったので、見つけたときの感動もひとしお。
ここはまずMVのオープニングで使われているところですからね。

アルバムの特典であるクリアトレカにもこの景色が使われてます。
アルバムのフォトブックは4つのバージョンがありましたが、そのひとつ「ON THE ROAD」バージョンはここで撮影されてます。

我々は果敢にもこの坂を電動自転車で挑みました。
ジェボムさんがサビを歌われてる場面、こんな景色でしたよね。
私はヒィヒィ言いながら上りましたが、上りきった先にもまだ道は続いていて、いやぁ、なんだろうか……、人生のようですね……。(急にどうした)

途中、晴れていた空が怪しくなり始めてついに雨に降られてしまい、しばらく傘をさして止むのを待ちました。
小雨程度に収まったかな、というところで、いつまでも見ていたい景色でしたが電車の時間もあるので美瑛駅へと戻ることにしました。
小雨と言えども雨は雨。
しかも上ってきたのだから、帰りは下りです。
スイスイ下れるのは良いものの、全身に小雨が降り注ぐ!冷てぇ~~~~!
しかしながら、私も彼女も、あらすじでお話しした「水曜どうでしょう」という番組を結構把握しているので、トラブルが起きればすぐに「水曜どうでしょうみたいだな!わはは!」と笑いに変えられる術を持っていまして(どんな術だよ)、「どうでしょうのベトナム編みたいやー!」と私はげらげら笑ってました。笑
幸いなことに土砂降りにはならなかったので、ちょっと濡れたな~ぐらいで美瑛駅へと戻れました。

ちなみに、この就実の丘で偶然にも撮れていた写真をご紹介。

これ、見覚えないですか?
フォトエッセイにこの立入禁止の看板を撮影した写真が掲載されてるんですが、これを撮ったときは「フォトエッセイにこんな看板の写真あったよな!とりあえず撮っとこ!」と適当に撮ったんですが、まさかバッチリ撮れてた。笑
※詳しくは、フォトエッセイ取り出してご確認ください。
いやぁ、やりました、ありがとうございました!笑

そして、美瑛駅から富良野駅へ。
富良野駅に到着したら、電車を乗り換え、東鹿越駅へ向かいます。
美瑛駅から富良野駅は約1時間に1本、電車が走ってるようですが、富良野駅から東鹿越駅へ向かう電車は1日で4本しかありません。
ここに限らずですが、バスも電車もかなり限られています。
計画段階で時間をキッチリ決めておかないと、行けない帰れない、なんてことになるかも。
また、富良野駅から新得駅間(この間に東鹿越駅もあります)の廃線が予定されており、本日時点ではいつになるかは未定のようですが、電車でのアクセスが厳しくなりそうです。
すでに東鹿越駅から新得駅間が災害により列車の運行がされておらず代行バスが走っているようですが、もし廃線となれば同様に代行バスが走ることになるのではないかと思います。
※詳しいことはご自身でお調べくださいませ。

我々は1日に4本しかない電車に乗って、東鹿越駅へと向かいました。どんどん山の中に向かっているような雰囲気で、夏ですが少し涼しいほどでした。
東鹿越駅へ到着して、また感動。
ここでまた撮影大会をしたかったのですが、ホテルの方が迎えに来てくださったので、ひとまずここは明日撮影することにしました。

宿泊するホテルは「かなやま湖 ログホテルラーチ」というホテルで、ここもロケ地のひとつです。
MVだとログハウスのようなところでパズルしてたり、本読んでたりするシーンがありますが、それが撮影されたホテルがこのホテルになります。
近くにはかなやま湖があり、ここもロケ地として使われています。
とても綺麗で広いホテルで、最寄り駅である東鹿越駅までの送迎をしてくださるサービスがあり、予約の段階で送迎を依頼すれば送迎してくださいます。
東鹿越駅からホテルまでの距離が結構ある上にタクシーも止まってないのでありがたかったし、そのサービスが無ければ我々はホテルに辿り着けなかったでしょうね。笑
ホテルへ向かう途中に、かなやま湖でウェディングフォトを撮影されている方々を見かけました。
ホテルの方によると「結構ここでウェディングフォト撮られる方多いんですよ」とのこと。
あと私は見逃しましたが、鹿がいました!
ホテル近くにも鹿やキツネがいるんだそうで自然豊かな場所にホテルはあります。

ホテルに到着し、部屋に入ります。




うわ~!!!!!素敵なお部屋~!!!!!
おそらくJJが撮影したお部屋はコテージになってる大人数用のお部屋だと思いますが、さすがにふたりで大人数部屋に泊まるのは予算的にも、広すぎて部屋を持て余すという意味でも無理があったので、普通のお部屋にしましたが、それでも感動的でした。

部屋に荷物を置いて、近くのかなやま湖へ向かいました。
ホテルから徒歩5分くらいだったと思います。


とても静かで、時間帯も合っていたのか夕方から夜になる仄暗さがMVの雰囲気と似ていてとても良かったです。
ホテルや湖はMVはもちろん、フォトエッセイ、アルバムのフォトブック「IN THE LAKE HOUSE」バージョンに収録されている景色もたくさん見ることができます。

真似しちゃったよね~!
※詳しくはフォトエッセイを取り出してご確認ください。
私こんな肩幅あったんか!?と思いつつ、ジェボムさんみも出て良かったのではないかと思います。笑
MV、フォトエッセイ、フォトブックで見ていた景色が目の前にある。
何度も言うけど、感動的です。
ここでもひたすら写真を撮りまくり、ホテルへ戻りました。
ディナーを頂いてから、部屋でまったりしつつ、お喋りをして、部屋の撮影をして、めっちゃ楽しかったです。
ホテルのことを少しご紹介すると、ディナーと朝食付き。
ディナーは北海道で採れた野菜やお米、果物、そして海の幸やお肉などが味わえるコースになっています。
朝食は予約時に和食か洋食か選べました。
私は和食を選びましたが、ディナーも朝食もとても美味しかったです。
お部屋も広々としていて、ベッドは2階にありました。
テラスもついていて朝そこに出ると清々しいです。
送迎くださった方も、受付の方も、レストランのウェイターの方々も親切で丁寧な対応をしてくださいました。

こうして、バスで「白金青い池」、レンタサイクルで「就実の丘」、電車で「東鹿越駅」、ホテルの送迎車で「かなやま湖ログホテルラーチ」、ホテルから徒歩で「かなやま湖」を巡った2日目が終了です。

青い池も、就実の丘も、かなやま湖も景色がすごくて感動でした。
さすが北海道、素敵な景色がたくさんある……!
ホテルラーチは、アクセスが厳しいと思っていたのでまさか泊まれるとは思ってもおらず、泊まれて本当に嬉しかったです。

ここまで読んでくださった方、ありがとうございました。
旅はまた続きます。
更新した際にはまた読んでいただけたら幸いです。

ではまた。