かんかんのGOT7レポート

GOT7の活動を記録するオタクのレポートという名のメモブログ

"車なし"でJJProject「내일,오늘」のロケ地を巡る旅③

はじめまして。こんにちは。こんばんわ。
かんかんと申します。

今回は、前回の続き、GOT7のロケ地レポート!
"車なし"でJJProject「내일,오늘」のロケ地を巡る旅③をお送りします。
では早速参りましょう~。





3日目(最終日)。
ロケ地となった「かなやま湖ログホテルラーチ」でむかえた朝。


いい朝~!朝のホテルも素晴らしい。


ベランダも、そこから見える景色も良き。爽やかな朝。

そんなホテルで美味しい朝食をいただき、チェックアウト。
ホテルの方が東鹿越駅まで送迎車で送ってくださいました。

東鹿越駅、改めて感動。




駅舎、赤いベンチ、線路、ホーム……。
こちらはMVよりも、アルバムのフォトブック「BY THE PLATFORM」バージョンに収録されている景色がたくさん見られます。
乗りたい電車の発車時刻より30分ほど前に駅に送っていただいたのですが、すでに電車は来ていました。
乗りもせずにギリギリまでひたすら写真撮ってる我々、鉄道オタクの人たちに見えていたかもしれない。笑

私「あーえっと、左かな、ちょい右、ちょい左、ごめん、私の指示がめっちゃ下手やわ」とフォトブックを持ってくれている彼女に指示を出すのが下手すぎてなかなか撮れずにいたのは恥ずかしかったです。笑

ちなみにこれ撮ったあとに、このJJを真似して撮ったよね。笑

ちなみに、このフォトブック!
とあるアガセの方が3年前にこの東鹿越駅を訪れられて、駅舎に置いていかれたもので(なんと粋な計らい!)、今もちゃんと置いてあったのでお借りして撮影しました!

待ち時間の間の暇つぶしとして置かれている漫画がいくつかあり、それらと一緒に並んでいてここで待ってる人々の目に触れたかもしれないと思うとまた嬉しいですね。

そして、ロケ地巡りの最後の場所「鳥沼公園」へ!
まず東鹿越駅から富良野駅へと向かいます。
富良野駅到着後、レンタサイクル店で自転車を借ります。
富良野駅周辺の近場のレンタサイクル店は、観光案内所で聞いた限りでは2店舗あるとのこと。
教えていただいたところで電動自転車を借りたいと伝えると、
お店のお姉さん「電動自転車は全て出てしまってるんです」
電動自転車が、ない!!!!!!
「お隣にもレンタサイクル店あるので」とお姉さんと店を出て隣の店舗へ向かうと、
お姉さん「あ、開いてない……」
お隣の店舗、開いてない!!!!!!
自転車を漕ぎ続けた3日目にして電動に頼れないという事態が発生。
(これは、とても水曜どうでしょう感あって、個人的にはめちゃくちゃおもしろ展開だった。)
お姉さんに「どこまで行かれますか?」と聞かれたので目的地を伝えると「それだったら普通の三段階切り替えの自転車でも行けるんじゃないですかね」とのこと。
彼女「どうします?」
私「ファイトします?」
ということで、3日目は普通の自転車で富良野駅から片道5kmの道のりがある「鳥沼公園」へと向かいました。

毎日自転車を漕いでいたので、足もそうですがお尻も若干痛みます。まさに、お尻がランブータン。(詳しくは水曜どうでしょうベトナム編をご覧ください。)
でも個人的には思ったより痛みが出たり、疲労が出たりしてなかったので、鳥沼公園までの道のりは何てことなかったです。
ただ、普段ならどうってことない短い緩やかな坂がところどころあったときは、電動自転車のありがたみを身体で感じることとなります。笑
もうすぐ着くという地図上で見る直線の感覚と実際に走る直線の感覚が全然違って「え、どこ?」となりながらも無事に到着。

ここ、ここー!MVで見たとこー!
ちなみにこの写真を撮るまでに、ここで2組もウェディングフォトを撮っておられたので、だたその木が空くのを待っていました。
木が空くのを待つのは後にも先にもこのときしかなさそう。笑
というか、昨日と今日で3組もウェディングフォト撮影現場に出くわすことになるとは。
今思うと、このネイルオヌルのMVを撮影するにあたって、スタッフさんはもしかしたら「北海道 ウェディングフォトスポット」で調査したんじゃないか……?と。
だって、確実に景色良いスポットが検索結果として出てくるよね!?これならね!?
なんかそんな気がするくらいにはウェディングフォト現場に立ち会いましたねぇ、おめでとうございます。
まぁ、私はカメラ片手に推し活に勤しみましたけども。いえい。


いろいろと真似て撮ってみました。
1枚目はフォトエッセイに載ってる写真を真似て。
2枚目は2017年7月25日にカムバックのティーザーとしてツイッターに公開されたシネマグラフでのジェボムさんを真似て。
彼女はカメラマンとしても優秀なので指示も的確です。
だってめっちゃバッチリ撮れてるよね!?!?
2枚目なんて池を挟んだ向こう岸からの撮影なんで「もうちょっと切り株に深く座って!」とか電話で指示をもらいながら撮りました。笑


ちなみに、ジニョンさんが今年ジェボムさんのラジオだったかな?に出られた際に、「あの公園の池の匂いがすごかったよね」みたいなことを仰ってたと思うんですが、私はよく分かりませんでした。笑
私がそもそもあまり嗅覚がよろしくない(なんなら視力も聴力もあまりよくはない)ので感じられなかったのか、ジニョンさんなんとなくめっちゃ鼻効きそうだしジニョンさんが敏感だったのか。
木々が生い茂る公園なので、草木の匂いはしますが、池の匂いは分からなかったです。
嗅覚が優れた方、是非嗅ぎに行って教えてください。笑



こうしてレンタサイクルで「鳥沼公園」を巡り、3日間に及ぶ【"車なし"でJJProject「내일,오늘」のロケ地を巡る旅】は幕を閉じました。
このあと彼女と富良野といえば有名な名所「ファーム富田」へ行き、ラベンダー畑を見ながらラベンダーアイスを食べたりしたのですが、それは次回おまけ編としてでも書きたいなと思ってます。よかったら読んでね。

車なしでロケ地を巡る。
無謀とも思えた旅ですが、幸いにも天候に恵まれて行けることができました。
なんなら私だけ日焼けがすごいことになってます。笑
彼女は大丈夫そうだったんだけど。
もう腕がねぇ、こんな感じになってますね。

雑な絵!笑
とにかくね、チャリのハンドル握ってたから手の甲だけすごい丸焼けで、指はちょい焼け。
長袖を脱いだり着たりしてたから、二の腕は半袖焼けもしてるし、左手首は腕時計ずっとしてたから、腕時計のしてたとこだけ焼けずに真っ白で、私の両腕は何段階もの焼け方をしております。家族に見せたら笑われましたね。笑
これも旅の思い出ですね。腕見るたびに楽しかったこと思い出せます、へへへ。

あと耳!彼女に「耳無し芳一みたいな感じだね」と言われたんですが、まさにそう。
耳にお経書かなかったばっかりに、的な?
耳に日焼け止めクリーム塗らなかった(忘れてた)ばっかりに、真っ赤でございます。笑
レンタサイクルの弱点は、天候に左右されることと、季節によっては日焼けが避けられないことと、足もだがお尻が痛くなることかもしれない。
天候はどうにもできないけど、日焼けは日焼け止めクリームをガンガンに塗ってください。
私は顔だけガンガンに塗ったので顔はさほど焼けてません。忘れてた腕と耳が焼けてしまいました。
あとこの方法で旅するなら、お尻を鍛えてください。(冗談です)
とにかく天候はどうにもできないけど、やる気さえあればできる!笑
そういえば美瑛の雑貨屋さんに入ったとき(めっちゃかわいいものでいっぱいだった)、お店のお姉さんが「北海道は天気が変わりやすいからねぇ」って仰ってましたね。
あと、ファーム富田近くにある北星山ラベンダー園に立ち寄った際、山頂といいますかね、頂上からラベンダー畑と景色が見られるところなんですが、リフトに乗るんですよ。
それで上りのリフトに乗ってると下りのリフトに乗ってるオジサマに「雨雲が近づいてるから早く降りた方がいいよー!」ってすれ違いざまに言われまして(笑)
突然言われたからめっちゃビックリして頷くことしか出来なかったんですけど、その忠告通り早めに降りてしばらくしたら、突然雨が降り出しましたね。土砂降りです。
天候のかわりやすさが北海道にはあるのかな。どうなんでしょう、道民の皆様。

3日間でほとんどのロケ地を巡ることができました。
あのT字路(MVの最後あたりでジェボムさんとジニョンさんが分かれて歩いていくあのT字路ね)にも行きたかったのですが、時間と距離の都合上行くことができませんでした。
場所としては、白金青い池から片道6キロの場所にあるようです。
ツイッターでいただいた情報としては、その周辺は熊が出るそうで特に夕方から夜は危ない場所なんだそう。怖い……!
いやぁ、でも行きたかったなぁ。
行けそうにないことを分かっていたので、同じ看板を見つけるたびに写真におさめてましたね。



もはや、この看板マニアの人なんか?笑

嬉しかったことのひとつに、ツイッターの方にもポロポロと写真を更新していたのですが、思っていた以上に反応を頂きまして。
海外の方からも「私もそこに行きたい」「そこに行くことが私の目標のひとつ」「そこは日本のどこですか?素敵な写真」などといろいろリアクションいただきました。
いろんな国のアガセさんの行きたい場所として存在しているのだなぁ、VERSE2がたくさんの人の心に残っているのだなぁ、ととても嬉しく思いました。

本当に楽しい時間を過ごすことができました。
車がない、場所が分からない、などなど行きたくても二の足を踏んでる方に少しでもお役に立つ記事になっていれば幸いです。

ここまで読んでくださった方、ありがとうございました。
ロケ地巡りの記事はここまでですが、私はこのあともまだ北海道の旅を続けていたので番外編も少し更新したいなと思っております。
そしてフィルムカメラでもロケ地をおさめていたので、ロケ地巡りフィルムカメラ編なんかも更新したいなと思っております。
更新した際にはまた読んでいただけたら幸いです。

ではまた。