かんかんのGOT7レポート

GOT7の活動を記録するオタクのレポートという名のメモブログ

"車なし"でJJProject「내일,오늘」のロケ地を巡る旅 番外編

はじめまして。こんにちは。こんばんわ。
かんかんと申します。

今回は、前回3回に分けて更新したGOT7のロケ地レポート【"車なし"でJJProject「내일,오늘」のロケ地を巡る旅】の番外編をお送りします。
知り合いのアガセの方と3日間でレンタサイクル、バス、電車、徒歩など車を運転せずロケ地を巡った話を更新しましたが、そのあとのただただ北海道を満喫した旅の話を少し記録しておこうと思い、番外編を綴ります。
まあ、皆さんはそんなロケ地巡りではない旅行記はあまり興味がないかもしれないので(笑)ササッと書いてしまいますね。
ロケ地以外の北海道情報が知りたい方には少しでも役に立てば幸いです。
あと、スマホでアホほどロケ地の写真を撮ってるので、それも小出しにしながら書いていこうかと思います。笑



さてさて。
1日目に、「ジェットコースターの路」

「セブンスターの木」

「ケンとメリーの木」

2日目に、「白金青い池」

「就実の丘」

「東鹿越駅」

「かなやま湖」

「かなやま湖ログホテルラーチ」

3日目に、「鳥沼公園」を巡った我々。

鳥沼公園を満喫し、3日間に及ぶロケ地巡り(プラス観光名所巡り)の充実感でいっぱいの我々は自転車を漕ぎながら富良野駅へと戻りました。
そこから電車で中富良野駅へと向かい、富良野といえば有名な「ファーム富田」へと向かいます。

富良野駅から徒歩で20分ほどで、歩道にはファーム富田へ向かうための紫色の線が定期的に引かれていて、それに沿って歩いていくと、看板も出てくるので、ほぼ迷わずファーム富田へ向かえます。

ファーム富田までの道のりにもラベンダー畑がちらほらありましたが、まずは有名所を押さえておこう!ということで、到着しました。

ラベンダーいっぱい!!!(語彙力!!!)

ほかのラベンダー畑について、今が見頃ですと観光案内所のお姉さんが仰ってたのですが、おそらくここもほぼ見頃だったのかな?めちゃくちゃ綺麗に咲いてました。
あと平日なのに結構人が多くて驚いたのと、めっちゃ敷地が広い!
さすが北海道、もはや広い敷地見ると「さすが北海道」という言葉しか出てこない。

ここで私は一緒に旅している彼女に延々言い続けていた「ソフトクリーム食べたい」の夢を叶えます。

わ~~~~~!パステルパープル!!!かわいい!!!

ラベンダーソフトクリームと、ラベンダーカルピスジュースです。
どちらもパステルパープルでかわいい。しかも美味しかった。

ラベンダー畑とスイーツを堪能し、ラベンダーの香りの香水も買って大満足の俺!
ちなみに残りの旅はこのラベンダーの香りの香水ふりかけて旅してました。ええ匂いすんねんこれ~。

そして中富良野駅へ戻る途中にあった北星山ラベンダー園へも立ち寄りました。
ここもラベンダー畑が広がっていて、観光案内所のお姉さんが見頃だと仰ってたのはこのラベンダー畑です。

リフトに乗って山頂っていうんですかね?丘の頂上?に登り、上からラベンダー畑と北海道の景色が楽しめます。
ここで、前回の記事にも書いたのですが、上りのリフトに乗っているときに、下りのリフトに乗っていたオジサマに「雨雲近づいてるから早めに降りたほうがいいよー!」ってすれ違いざまに言われて、私は話しかけられたことにめっちゃビックリして心臓押さえながら頷いてましたね。笑
でも親切な方です。このあと本当に土砂降りになりましたから。笑
オジサマの忠告通り、景色をサササッと楽しんで降りました。
そして中富良野駅近くのカフェで休憩しようと歩いていたところで雨に降られます。

ほんとすごいのがこんなふうに山頂で遠くで雨が降ってる景色が見えてるんですよね。
「あの雲ちゃう?降ってない?あそこ。あの雲こっちに来るんちゃう?」なんて言ってたら、案の定降りました。オジサマの忠告、すごかった。

そして中富良野駅から旭川駅へと向かいます。
電車のタイミングによってはトロッコ列車(通称「富良野美瑛ノロッコ号」)に乗れるんですが、我々タイミングよくトロッコ列車に乗れまして。
おそらく時刻表を調べればトロッコ列車がいつ走ってるかは分かると思いますので、トロッコ列車に乗りたい方は調べてみるといいと思います。
トロッコ列車の場合は通常の列車よりも時間がかかるそうですが、景色を楽しんだり、風を感じながら移動できるので、お時間あるときは是非。
ここで「もしかしたら1日目にジェットコースターの路に行くために通った道見れるかも」と地理に強い彼女。
ほんと彼女のおかげで充実の旅になってる、間違いない。
1日目、チャリ漕いでて踏切で止まった際に、トロッコ列車が通過していったことを思い出す私。
「あそこか!」とワクワクしながら景色を楽しんでたんですが、彼女の言うとおり1日目に通った道が見えたときはふたりで「ここや!ここや!」とキャッキャッしました。笑

そうしているうちに旭川駅へと到着。
ここで我々のロケ地巡りの旅は終わりを迎えます。
彼女とはお別れです、寂しかった~。
一人旅は慣れたものなんですが、このあと一人旅するのは寂しいくらい楽しい3日間でした。

さて。
ここから私は翌日に旭川観光、翌日に札幌観光、そして翌日帰路に着くことになります。
ここからの旅はもっと興味ないと思いますが、私の備忘録としてサササッと書いてしまいますね。

彼女とお別れした翌日、一人旅1日目の私は旭山動物園へと向かいます。
駅からバスが出ているので、片道40分ほどで旭山動物園に着きます。
シロクマの赤ちゃんが生まれたばかりだったそうで、元気よく遊んでいるところが見れました。

がーーーん!!!(みたいなポーズしてる。笑)めっちゃかわいい。

お休み中の百獣の王。
なかなか広いのですが、隅から隅まで見て回りました。

さて、動物園を満喫したあとはバスでまた旭川駅へと戻り、旭川グルメの新子焼きを食べて、そこから札幌駅へと向かいます。
札幌駅へは特急が出ているので、1時間30分ほどで札幌駅へと着きます。
札幌での晩御飯は、スープカレーにしました。
野菜たっぷりのスープカレーを食べて1,150円ぐらいだったんですが、レジで「4,180円でーす」と言われて「え!?」となる私。
ビックリましたね~、その値段になるにはまあまあ食べてなきゃならんけど、私ひとりぞ?笑
※そのあと正規の値段でお会計しました。

翌日。一人旅2日目。札幌を楽しむ1日の始まりです。
最初の記事で少しお話ししましたが、私は北海道出身の5人で結成された、俳優・大泉洋氏も所属する劇団「TEAM NACS」のファンなので、ここからは彼らの聖地を少し巡ります。

まず、北海道の伝説的ローカル番組「水曜どうでしょう」の聖地である「平岸高台公園」へ向かいます。
札幌駅から南北線に乗り、10分ほどで南平岸駅に着きます。
そこから徒歩5分ほどで平岸高台公園に到着です。

こんばんは、水曜どうでしょうです。

わ~!ほんまもんや~!
いや~、嬉しかったな。やっとこれました。
知り合いの方に「めっちゃ普通の公園だよ?」と言われていたのですが、「ここであの前枠後枠撮影してたの!?」となるくらいめっちゃ普通の公園です。笑
水曜どうでしょうの記念碑みたいなのが建てられてましたね。
ここでひたすら写真を撮ってたので、ゴミ収集車のお兄ちゃんにちょっと怪しまれたかもしれない。笑
そうこうしてたら子どもたちの声が聞こえだして『まずい!あの姉ちゃんひとりでなにやってんだ?って園児に思われてしまう……!』と子どもたちが公園に入りかけて来たところで退散しました。笑

そこから札幌駅に戻りまして、次はその「水曜どうでしょう」やTEAM NACSの冠番組ハナタレナックス」を放送しているテレビ局「HTB」へ向かいます。
昔はその平岸高台公園近くにHTB社屋があったんですが、今は札幌中心地へと移転されてます。

HTBのマスコットキャラクター、onちゃんだ~!
かわいいですよね、onちゃん
ここで、onちゃんパンケーキ食べました。グッズも買いました。
これも楽しい楽しい聖地巡礼です。

ここからは札幌観光です。
時計台、北海道庁旧本庁舎(※工事中で赤レンガ拝めなかった……笑)、大通公園さっぽろテレビ塔などを巡り、雪印パーラー本店でアイスクリームを堪能、札幌駅とその周辺もうろついてお土産を買い込みました。
そういえば、この日のハイライト。
大通公園を端から端まで歩こうと思ってたので札幌市資料館からさっぽろテレビ塔へ向かおうと計画して、まず札幌市資料館に向かって大通公園を歩いてたんですね。
そしたら急に頭に激痛が走る!!!
私「痛っっっ!!!!」(※めっちゃ声出てる)
地面に降り立つカラス!!!!
おい、君!今、私の頭にぶつかって着地しただろ!?!?
なんと、私、カラスにどつかれました~。
めっちゃビックリしたし、めっちゃ痛いし、でもめっちゃおもろくない!?笑
でもひとりなんで「待って今カラスにどつかれたんやけど!?」って言えないから家族に即ラインしました。笑
いや~、しばらくずっと「血ぃ出とるやろ、これ」と頭を何度も擦っては指先に血がついてないか確認しましたね。笑
めっちゃおもろいけど、めっちゃ痛かったし、頭ずっとジンジンしてましたね。氷買おうかなと思うくらいには。笑
帰って家族に「鳥に頭掴まれて死んでる人いるから、死ななくて良かったね」って言われて「なーんでそんな怖いこと今更言うん!?」って私は頭もう一度撫でたよ。
そんな珍事件もありつつ、夜はすすきのでジンギスカンを食べて、さっぽろテレビ塔で夜景も見て、またそこでお土産も買い込みました。

翌日。一人旅最終日。
この日は初日同様ほぼ移動日です。
札幌駅から新千歳空港へ向かいます。
快速エアポート(電車)があるので1,150円で40分程で到着します。
新千歳空港はエンターテイメント空港とも呼ばれるほど施設が充実していると聞いていたのでここで帰りの飛行機まで満喫します。
映画館や温泉施設まであるなんてすごいですよね。
私はここで海鮮丼を食べました。めちゃくちゃうまかった。
私はこの北海道旅行のひとつの目標が「太って帰る」(※それくらい食べて帰る)を目標にしてたのですが、読んでもらっての通りずっと食べっぱなしの旅でした。笑
常に満腹、みたいな感じでしたね。

ここでのハイライトとして、スーツケースをコインロッカーに預けて新千歳空港を楽しもうと、新千歳空港内のコインロッカーにお金を入れたら途中で反応しなくなる珍事件を起こしましたね。
500円まで入れたところでメーターのパネルが200/600円なんですね。
いや、500円まで入れたよ?と思いながら残りの100円入れたら返ってきて、何回入れても返ってくる。
この100円がアカンのか?と1000円を崩して再チャレンジ。
10枚の100円、全部返ってくる!!!!!笑
コインロッカー、故障!!!!!
もう絶望しました。職員の人呼びたいけど、ひとりだからコインロッカーの前から動けず。笑
かといって、500円ボラれたままなのはなんか癪だ、と。笑
10分くらい、コインロッカーの前で職員の人が通らないかと棒立ちだったんですが、人が多いし、そもそも職員の人ってどんな格好してんのっ!?!?笑
一人旅の難点はトラブル時にひとりでどうにかしなければいけないから困ります。
10分ほどして「あ、調べよ」とネットで「新千歳空港、コインロッカー」で検索をかけます。
そうすると電話番号が出てきたので、一か八かでかけて、対応してもらいなんとかなりました。
(※100円が詰まって反応しなくなってた模様。)
私はスーツケースは持ったまま、新千歳空港を楽しむことにしました。笑
いや~、焦った。振り返れば笑い話ですが、そのときの私の焦りっぷり、挙動不審っぷりはヤバかったです。

このあと飛行機に乗り、無事空港に到着するのですが、このあとこの旅最大の水曜どうでしょう的な展開「ここをキャンプ地とする!!!」事件が発生するのですが、もう話が長すぎるのでここらへんにしておきます。
家に帰るまでが、旅、ですね。ほんまにこの帰路が1番大変やった……。笑
(すみません、どうでしょうネタ多くて。笑)



こうして、私の聖地巡礼、北海道旅行は幕を閉じました。
本当にめっちゃくっちゃ楽しかったです。

どうでもよい情報かもしれませんが、誰かの役に立てばと、コインロッカー情報を書いておこうかと。
長期旅行だったため私は1週間用のスーツケースで旅をしました。
今回車なしなので、各駅のコインロッカー事情も調べて行ってましたが、利用させていただいた美瑛のレンタサイクル店では荷物を預かってくださいました。
美瑛駅近くに四季の情報館というところがあって、そこにコインロッカーがあるのでそこに預けることもできます。(たしか5時までの営業)
富良野駅にもコインロッカーあります。あ、ちなみにホームにエレベーターもエスカレーターもなかったので、スーツケースを担いで階段で上り下りでした。
富良野駅にもコインロッカーありますので、そこに荷物を預けてファーム富田へ行けます。ただ数はそこまでなかった感じがします。(ここに関しては事前に調べてないので、ほかに預けるところかあるのかもしれないですが。)

こんな長期旅行をしたこともなかったので、ほんまにずっと楽しい旅でした。
ネイルオイルの聖地巡礼を計画してくれた彼女には感謝しかありません。
私一人じゃ絶対にこんなうまく回れてない!笑
いつか、あのT字路にも巡れたらいいな、とリベンジ編を密かに願いながら、思い出を噛みしめ、日常を頑張りたいと思います。笑

総括!

北海道ラブ!



ここまで読んでくださった方、ありがとうございました。
誰かのお役に立っていれば幸いです。
ロケ地巡りの記事ですが、フィルムカメラでもロケ地をおさめていたので、ロケ地巡りフィルムカメラ編も更新したいなと思っております。
おそらくそれでロケ地巡りの記事は最終回になりますが、まだまだ思い出に浸る俺やで。
更新した際にはまた読んでいただけたら幸いです。

ではまた。