かんかんのGOT7レポート

GOT7の活動を記録するオタクのレポートという名のメモブログ

2021年5月9日(日) 14時公演 「タイヨウのうた」ヨンジェくん出演回感想

2021年5月9日(日) 14時公演 「タイヨウのうた

ヨンジェくんがミュージカル「タイヨウのうた」に出演ということで、上記日程の公演を配信にて鑑賞いたしました。
ということで、ガッツリネタバレの感想を書いていきます。

まず、私を長くフォローされてる方はご存じだと思いますが、私はずっと「ヨンジェくんにミュージカルの仕事をお願いします!」と言い続けてたオタクなので、今回のミュージカル出演には歓喜オブ歓喜でございました。
しかも、題材が「タイヨウのうた」ですよ!
日本ではYUIさんと塚本高史さんで映画になってて、私まだ映画は見れてはないですけれども、曲もヒットしてたのもあって大まかなストーリーは知ってました。
だから、「おぉ、これをやるのかぁ!」と楽しみでした。

幕が開け、ステージ上にヨンジェくんが登場したとき、「マジでミュージカル出演しとる……!」って泣きそうでしたね、もう。笑
ヨンジェくんが演じたのは、明るくて元気で優しい高校生のハラム。
役柄とヨンジェくんの雰囲気が合ってて、魅力的で良かったなぁと思います。
もちろん、これからいろんな役柄を演じるヨンジェくんを見たいですが!笑
そして、ハラムに恋をする少女ヘナを今回はLOVELYZのkeiさんが演じておられました。
(※日によってキャストが変わります。)
失礼ながら私存じ上げてなくて、今回初めて知ったのですが、めちゃくちゃ歌が上手い。
そりゃ、ミュージカルに出演されるんだから、ヨンジェくん含め、キャストの皆さん、歌が上手いんですけどもね!?
私、今回、どうしてもヨンジェくんとkeiさんの回が見たかったんですよ。
というのも、ふたりでラジオ出演されてるのを見て、『なんか雰囲気ええ感じやな~』って思ったのと、そのラジオでkeiさんがYUIさんの「Good bye days」を少し歌われたんですよね。日本語のね。
それで『見るならこのふたりのが見たいかもしれんな~』と密かに思ってて、ヨンジェくんの初日に私の予定が合わないのもあって、9日公演を見たわけなんですけれども。
あ、なんか、話、脱線してる?公演の感想いこうか?

友人とサーフィンの練習をするハラム(ヨンジェくん)。
そんな彼を家の窓から眺め、恋をするヘナ(keiさん)。
夜、路上ライブを終えたヘナはそこでハラムを見かけて思わず声をかけ、ふたりの日々が交わり始める。
このふたりが初めて出会うシーンで何気に好きなのは、ヘナが慌てて声をかけて捲し立てるように自己紹介するんですが、それにしりもちついて驚き戸惑ってるハラム、めっちゃかわいいです。
ここのヨンジェくんの演技が好きでして……、かわいかったな……。

ヘナの歌声にハラムも恋をし、告白して距離を縮めるシーンはキュンキュンしたなぁ。
(キュンキュンという表現、最近の若者はするのだろうか。年齢がバレそう)
ハラム「僕と付き合ってほしい……!」
ヘナ「いいよ……!」
私『かわいいかわいいかわいい無理』
そのあとに、なんとですね、キスシーンありました。
初々しくて、キラキラしてて、めちゃくちゃ素敵なシーンで、ときめきました。

しかし、ヘナには秘密があった。
太陽の光を浴びてはいけない病を患っていて、だから夜にしか行動できない。その病気が治る見込みもなかった。
自分の病気がハラムにバレてしまったことで、ヘナはハラムを突き放す。
ここでヘナの父親とヘナの親友がなんとかしようと計画するんですけど、そこでの会話が好きでした。
父親「18歳の高校生として意見してくれ。あの男の子にヨリを戻してほしいって俺が頼んだとしたら、どう思う?」
親友「最悪よ!怒りすぎて泣いちゃうわよ!口もきかなくなるわ!」
ここ、ちょっと笑っちゃったんだけれど、ヘナを元気づけたいふたりの会話が良かったし、親友役の方がその明るくてハツラツとしたキャラクターを演じるのが上手くて、好きな登場人物のひとりですね。

ハラムはヘナの病気のことを調べたり、ヘナのためにお金を稼ぐためサーフボードを売り、アルバイトも始める。
そして、父親と親友の計らいもあり、ハラムとヘナは再びふたりの時間を取り戻す。
「夜に会いに来るよ」
「君の歌声をCDに残そう」
(※ハラムがアルバイトを始めたのはCDを制作するため)
ヘナの病気のことで切ないながらも、キラキラしてて。
ハラムにはサーフィンを一緒に練習する男の子2人の友人がいるのですが、サーフィンをしなくなってハラムの様子が最近おかしいと尾行するときのおふたりの歌声も素敵でしたね~。

自分のためにお気に入りだったサーフボードを売ったハラムにプレゼントを渡したいヘナと、初めてのデートを素敵でスペシャルなものにしたいと考えるハラム。
ここでの歌唱がめちゃくちゃ好き。めちゃくちゃかわいい。
そのデートのシーンもめちゃくちゃかわいい。めちゃくちゃ良い。
(※お察しの通り、語彙力がないんですわ。)

ヘナに神経疾患の症状が出始め、ギターさえ弾けなくなり、やがて……。
もう、ここらへんはね、めちゃくちゃ泣きます。
Good bye daysがめちゃくちゃ良くて。
「シャイな君の優しさがそばにあるから」って韓国語ではなってて、そこも好きでしたね。
CDに残されたヘナの歌声。Good bye days。めちゃくちゃ泣いた。

どこの部分だったか、MILKY WAY GALAXYという曲のとき、keiさんの歌声も素敵でしたね~。
ツイッターでも言いましたけど、あの私結構ミュージカル好きで舞台観に行ったりもするんですけど、個人的にミュージカルの良いところは台詞をメロディにのせることで、ストレートな言葉もクサくならない、言葉と場面が正面から入ってくる感覚があるんですよね。
キラキラしたところはとことんキラキラ、悲しいところはどんと悲しい。
難しいのは歌いながらもそれは台詞でもあるから、お客様に何を歌ってるか(話しているか)伝えなきゃいけなくて。
ミュージカルならではの歌い方みたいなものがあると思うのだけど、歌手のときとは一味違うヨンジェくんって感じあったなぁ。
母国語じゃないから細かくは分からないけど……!(分からんのかい)

本当にね、劇場で見たかったですよ!
画面なんかじゃなくて!
何故、韓国へと飛べないのか!
(全てはコロナ、お前のせいさ)
配信なのでメモ取りながら見れば良かったのですが、画面から目をそらしたくなかったもんで、記憶のみのレポートとなりました。すみません。
とにかくですね、ミュージカルファンとしても、ヨンジェくんのミュージカル出演を夢見てたいちファンとしても、めちゃくちゃ良い舞台でした。

ヨンジェくん、これからの公演も頑張れ~!
これからのミュージカル出演も期待してるからね~!