かんかんのGOT7レポート

GOT7の活動を記録するオタクのレポートという名のメモブログ

ご挨拶と、つまらぬ話

はじめまして。こんにちは。こんばんは。
かんかんと申します。

このブログは、韓国のアイドルグループ「GOT7」のこれまでの活動とこれからの活動を記録するために開設致しました。
私がこれまでに参加したライブやハイタッチ会、また視聴した番組や放送などのメモをこちらに記録していこうと思っております。
GOT7のファンであるアガセの方々、これからGOT7を好きになるアガセの方々に、私のブログが少しでも役立てば幸いです。

JBさん、マクさん、ジェク、ジニョンさん、ヨンジェくん、ベムちゃん、ユギョムちゃん、GOT7の皆さんの益々の活躍を心より願って……。



さて、ここからは私のつまらない話。読まなくても大丈夫。
これから綴るものに、誰かが悲しみ、傷つくかもしれない。
でも、私がこのブログを開設するまでに至る経緯をこのブログに残しておこうと、これが私の初心だと記録しておこうと思う。

2021年1月19日、GOT7は長年所属していた事務所から旅立った。
大好きなK-POPアイドルグループがみんな揃って事務所を辞めた。
それが意味するものって、一体?

覚悟はしていた。メンバーそれぞれに他の事務所と接触があったという報道を受け、『もしかしたら…』そんな風に思っていたのは事実だ。
日本とは違い、韓国のアイドルグループは7年の壁があると言われていることも知っている。兵役だってある。
ついに来てしまったのか、とそのときは覚悟したはずだった。
しかし、実際にそうなってしまったとき、私は自分が想像していたよりも動揺し、脳の混乱はからだにも出て体調が悪くなるほどであった。

大好きなアイドルグループが共に活動しない。
私はその経験を日本のアイドルグループで経験したことがある。
だから、そういうことに対して耐性もあるだろうと思っていたのに。
とんだ間違いだった。悲しいものは悲しいし、こういったことに免疫などはないのだ。
すこぶる体調は悪くなっていくのに、みんなどう思っているのか気になってツイッターを閉じるのをなかなか止められない。
私はまだ『今までありがとう』など言えそうにはないよ。
今まで?なんだか寂しく感じるその言葉が目に入るたび辛い。
(─これは、そのようなツイートした方々を批判したいわけではありません。)

これからあの子達はどうするのだろう。
『GOT7』
これまで応援しながらも、今回のようなことになるかもしれないことは考えていなかったわけではない。
けれどこれからもどこか永遠だと、それはもっともっと先のことだと思っていた。
全く、己の経験が反映されていない思考回路だ。

私が彼らを好きになってから経験した素晴らしいことの数々。
行きたかった、行くはずだったタイのスタジアム公演は一体。
私は彼らがもっともっと輝くのを今か今かと待っていたのだ。
歌って踊って、作詞作曲もして、仲良くて、笑いのセンスもあって、ファン思いで。
どのアイドルグループだってそうだよと言われればそうだ。んなこと知っとんねん。
だけど、だから彼らがもっともっと輝くのを、そのチャンスが巡ってくることを私は応援しながら待っていたのに。
無念。ただただ無念だ。

しかしながら、全てを諦めたわけでもなかった。
これから個人の活動をしていくだろう。
しかし、GOT7が無くなるとはどうにも思えない。
7人が「GOT7FOREVER」という言葉と共に7人で写る写真をインスタグラムにアップした。
これは私の希望的観測にすぎないが、彼らは「GOT7」というグループを続けたいからこそ、その決断となったのではないか。
遠くはない未来で、また7人でステージに立つつもりなのではないか。
コロナ禍の今、アイドル・アーティスト活動の醍醐味でもあろうライブの開催は以前のような形ではまだできそうもない。
その間に個人活動を行って、個々がそれぞれの分野で力をつけ、また時期をみて集まるつもりなのではないか。
その個人の活動の間にもしかしたら誰かと誰かがユニットを組み活動するかもしれない。
これまで以上にお金をかけてもらえたり、バックアップしてもらえるかもしれない。
個々のやりたいことを全力でできるかもしれない。
そんな風に思ったりもするのだ。
あくまでも、全ては憶測であり、淡い期待だが、悪いことばかりではないだろうと思う。

その日、私はお世話になっているアガセ様とインスタライブを行った。
私が話ベタで申し訳なかったですが、一緒にインスタライブを行ってくれた彼女に、聞いてくださった方々に感謝です。ありがとうございました。
そうしていろいろと話していく内に、自分の中で方向性も見えてきた。

応援すること。
これはもう揺るぎなくあったのだが、そうすることしかできないのだ。
もし、彼らが今後も7人での活動を望んでいるのならば、それのためにはやっぱり今、これからも応援するしかない。
もし、今はあまりそう思っていなかったとしても、やっぱり応援するしかない。
だって、そうしていればもしかしたら「またみんなでやろうか」ってなるかもしれないじゃない。
そもそも7人のことが大好きなんだから、そうするしかないじゃない!笑
それぞれの活動を応援しながら、「GOT7」というグループを存在させればいい。
このブログはそのために開設したと言っても過言ではありません。

私が大好きだった(─今も大好き!)日本のアイドルグループは、今もそれぞれに活動を行っている。
解散報道の第一報時から、あれよあれよと離れることとなった彼ら。あることないことを言われ、メディアや世間などからいろんな屈辱を受けた。真実はうやむやなまま、心無い言葉を彼らもファンも涙を流すほどに浴びた。
思い出すたび涙は溢れ、いまだってそれがなくなったわけではない。
けれど、彼らは今も活動を行って、今もファンは逞しく彼らを応援している。
購買活動をはじめ、SNSや新聞広告、クラウドファンディング、各方面へのお礼の手紙やメッセージ、様々な方法で彼らを応援し、そうして彼らもそれを知っていてこちらに彼らの繋がりや絆と「ありがとう」を見せてくれる。
そんな風に、世間的には過去であっても、彼らとファンには今もグループは続いているのだ。
それを寂しいと感じることも勿論ある。そんなの嫌だよと思う人もきっといる。
テレビで全員揃った姿は全く見れない。曲だって出さない。
悲しいし、悔しい。
だけど、これが今できる最大の事なのだ。

GOT7にも、そういったことができればいいな。
そんな風に私は思った。
私の独りよがりな考えではあるし、私ひとりでは微力も微力だ。きっと私の思いも行動も何の意味もないだろう。
だけど、何もせずじっとしている暇はもうない。
インスタライブで話したときに気付かされたのは、もう彼らは次へと歩みを進めていること。
私の見えないところで、彼らは動いて歩みを進めている。
え!?着いていかなきゃ、置いてかれちゃうじゃん!
今はまだ状況を受け入れられない人も勿論いるだろうし、それでいいと思う。
私の前向きさが誰かの心を傷つけているかもしれないことも分かっているし、否定、批判したい人もいるかもしれない。
(─けど、それはやめてね。私も感情がある人間です。傷つきます。笑)
悲しいし、寂しいです。勿論。彼らが共に活動する姿が大好きなんだもの。当然私にもそういう感情があるし、消え失せたわけではありません。
だけど、私は一先ずお先に彼らに着いていきます。
あなたも、あなたのペースで彼らを好きでいてくれたらいいな。そんな風に思う。

これからどうなるのか、まだ全然分かりません。
私はただ彼らが好きなだけで、内部事情も韓国芸能事情やシステムも、噂話さえ知らないような人間です。
私が述べた希望が叶うものか、推し量りもできません。
私がそういった希望を抱くことも、彼らにとって良いのか、正しいのか分かりません。
でもね、明日の事さえ、一時間後だって何が起こるか分からないのに、これから先の未来なんて分かんないよ!
分からないけれど、ならば今やりたいこと(─これからの彼らの活動を応援し、GOT7を応援する。)をやろうと思います。
だって、めっちゃGOT7好きなんやもん!!!しかたないやん!!!

そのことが、彼らの望む未来、また私が望む未来に繋がると良いな。


つまらぬ話を長々としましたが、ここまで読んでくださった方、ありがとうございます。
私がGOT7にハマった話とか、何の曲が好きとか、そんな話もしたいところですが、「もうええわ!」とつっこまれる前に止めておきます。
(─というのは言い訳で、ユーモアセンスがないから、それ題材に読んでておもろいもん書けそうにないだけ……。)
これから、私が記憶の限りメモして残しておいたライブレポート、手書きしていたノートからこのブログへと記憶する作業に入ります。
めっちゃ大変そうなのは目に見えているが、テクノロジーの進化ってすごいな、テキストスキャナアプリよ、頑張ってくれたまえ。

最後に。
究極な話、寂しさはあれど、彼らが思うように生きられたら私はそれでええんかもしれんな~。辛いことより、楽しいことが少しでも多くある人生でありますように。なんて、メンタル弱々の前向き人間である私はそう思ったりもするよ。



ではまた。